「いい考えって?」
案の定、ジョーはその問いかけには答えず、腕の中に捉えていたフランソワーズを再びベッドの上に押し倒した。そしてフランソワーズが抵抗するのにも構わず、彼女が着ているノースリーブのブラウスのボタンをさっさと外し始める。
「ちょ、ちょっとジョー!」
「大丈夫、僕にまかせて」
「まかせてって・・・ねえ、ジョーってば!!」
フランソワーズがあまりにも抵抗するのでいったん手を止めたものの、すぐにジョーは、その顔に意味ありげな笑みを浮かべた。
「要するに、僕の顔を見なきゃいいんだろ?」
「え?」
「だからさ、目隠しをすればいいんだよ」
フランソワーズは一瞬何をいわれたのか分からなかった。
目隠し?
ってことは??
「え・・・えええええ〜〜〜〜っっ」
思わず大声で叫んだフランソワーズの口を、ジョーが慌てて押さえた。
「そんな大声で叫んだら誰かくるよ」
「!!!」
そ、それは困る!
・・・果たして、ドタドタドタっと階段を駆け上がってくる複数の足音が聞こえた。
ジョーとフランソワーズは顔を見合わせた。
「ど、どうしよう、ドアに鍵かけてない」
「・・・」
何を思ったのか、ジョーはベッドから体を起こすと、着ていたシャツを脱いだ。
上半身ハダカのままドアに向かい、ドアを開けようとして――――フランソワーズの方を振り返っておかしそうに笑った。
「毛布かぶってたほうがいいよ」
「!!!」
いつのまにかブラウスのボタンが全開になっていることに気づき、フランソワーズは真っ赤になった。
ジョーのばかっ。
部屋を出て行きたくても、ドアのところにみんながいるのでは出て行きようもなかった。
『バリエーション・スウィート +α 』より
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きゃーん>_<
お、お嬢さんっ、下着見えてるしっ>_<
犯人の島村さんは、超よゆ〜のスマイルで楽しみながらシャツ脱いでるしっっ>_<
しかもこの人、よく見ればジーンズのボタンがすでに外れてるしーーーっっっ>_<
…爆笑!
そこまで書いてないのにそこまで描いてくれた水無月さんが私は好きだーー!>_<
とお嬢さんに負けずに絶叫告白してみました^-^ <張り合ってどーする
このシリーズは大人の男であるジョーが見たくて妄想書いてるよーなもんなので、こういうビシッとカッコイイ島村さんは嬉しいですねえ。
それに…島村さんがこれだけオトナっぽい表情見せてくれると、お嬢さんとの仲もオトナなラブがイロイロあるんだろうなあとそっちも楽しみだーっ^m^
お嬢さんもかわいいし、島村さんのオヘソにも目が釘付けだし。笑
本当に惚れ惚れ!
水無月さん、私の萌え回路にうるおいをアリガトウです〜〜!
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